ラマザン(断食期間)

懸賞 2008年 08月 27日 懸賞

Bismillahi Rahmani Rahim

もうじきラマザン(断食期間9月1日(月)~9月30日(火))が始まります。この断食はイスラームの五つの柱の一つです。
ラマザンは1年に1度30日間行われます。1年354日という太陰暦(ヒジュラ暦/イスラム暦)によって設定され、一般に使用している太陽暦とは異なり、毎年日程が10日ほど変わります。

断食って?
断食は日が昇ってから日が沈むまでで、飲食、喫煙、口に入れたものを噛んだり、のみ込んだり、または口や鼻から薬を体内に入れることも断食を破ることになります。
しかし、断食中であることを忘れて無意識に飲食したり、何かを口に入れたり、香水、膏薬、化粧クリーム、外用薬の使用、歯を磨いて口をすすぐこと、唾液をのみ込むこと、体を洗うことなどは断食を破ることにはなりません。


イスラム教徒すべての人がラマザン(断食)しなくてはいけないの?って思われそうですが断食をしなくてもよい場合があります。
1.断食をしたら健康上重大な影響があると見られるような病人。病気が治るまで断食を延期し、後日病気が回復してから休んだ期間だけ断食をします。

2.旅行中の者。家を離れて旅路にある者、または目的地に着いて数日中に帰路につくつもりの者を指します。
旅行中だけ特別に断食の勤めをしなくてもよいことになっていますが、旅行が終ったあとで、同じ日数だけ断食して、埋め合せしなくてはなりません。
しかしクルアーンにも指摘されているように、旅行中でも特に苦痛を感じないような場合には、やはり断食をしたほうがよいのはもちろんです。

3.妊娠中の女性や、幼児養育中の母親。後日同じ日数だけ断食して埋め合せしなければなりません。

4.月経期間中(最高十日間)または、出産後の休養期間中(最高四十日間)の女性は、断食しなくてもよいのですが、この期間がすぎたら同じ日数を断食して埋め合わせしなければなりません。

5.老人や虚弱体質のため、断食の義務の遂行に耐えられない者。断食の義務を免除されますが、もし余裕があれば自分が断食しなかった日と同じ日だけ、少なくとも一人のムスリム困窮者に一回分として充分な食事か、それに相当する金銭を与えることになっています。この人達も、もし断食できるならばラマダーン月の中の一日だけでも断食をして、残りの日数を償うのがよいとされています。

6.思春期に達しない子供は、断食の義務を免除されています。
しかし、子供達がその年齢に達しない前でも、ラマダーン月の数日だけでも断食するよう、子供達に奨励されています。

夜明け前の食事(サフル)
通常の朝食よりも少し豪華なもので、満腹感を継続されるようなものを頂きます。
ディヤルバクルデは、日の出時間の約1時間前からダブルジュ(Davulcu)と呼ばれる太鼓奏者達が大きな音で太鼓を打っていました。

日没になり断食時間が終わるイフタル
食事をとることができます。この時に家族、親戚または友人、知人達と一緒に過ごす食事はいつもとは違うなって思います。
まず軽い食事から始めます。フルマ(Hurma)と呼ばれるナツメヤシを干した物、スープ、メゼと呼ばれる前菜の数々、ピデと呼ばれる大きな丸いパン、その後ゆっくりとメインのメニューに移り、、デザート。

あんねはお料理をがんばらないとね。もう時期ラマザン(断食期間)、準備を少しずつ始めないと・・・
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by tavsan_chan | 2008-08-27 03:46 | イスラム教

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